東京ディズニーランドのアトラクションは、季節によって内容が変わるものがあるのを知っていますか?
今回は9月~1月にかけて内装がガラッと変わっているホーンテッドマンションについて紹介します。
ホーンテッドマンション「ホリデーナイトメアー」内容と待ち時間です。
ホーンテッドマンション
ファンタジーランドの隅に不気味にそびえるゴシック風の洋館。
この洋館には999人の幽霊たちが住み、1000人目の仲間が来るのを今か今かと待ち望んでいます。
目が光る肖像画、人もいないのに突然鳴りだすピアノ、墓場から這い出す死人たち……。
そんなゴシックホラーテイストあふれるアトラクションがホーンテッドマンションです。
ホーンテッドマンションは、細部まで見ていると何回乗っても、もう一回乗りたくなってしまいます。
幽霊の数を数えてみたり、あのキャラがここにいてあのキャラはどこ!?というように見る部分が盛り沢山なんですよ!!
これを知ってしまうと季節ごとに乗りたくなってしまうのも頷けます!
ホーンテッドマンション“ホリデーナイトメアー”
毎年ハロウィン時期から新年までホーンテッドマンションの様子が様変わりします。
それがホーンテッドマンション“ホリデーナイトメアー”です。
映画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」に登場するキャラクター、ジャック・スケリントンがサンディー・クローズになり、ハロウィーンタウンにプレゼントを持ってやってきました。
この時期のホーンテッドマンションは恐ろしさの中に楽しさを感じることができます。
クリスマスが楽しみなのは人間たちだけではないってことですね!
洋館の外観がとても賑やかになっていますね。
いたるところにかぼちゃの飾りつけがされていてハロウィンムード満点です。
普段は男の人がだんだんガイコツになっていくこのシーン。
この期間中は最初からガイコツ(ジャック)です(笑)
細くてスタイル抜群のジャックは何を着てもカッコいいですね!
通常バージョンでは誰もいないのに鳴り響くピアノというちょっとホラーなシチュエーションですが、今はバンパイア・テディが演奏者です。
果たして、ピアノ上の楽譜通りにひけているのでしょうか。
隣で見ているサリーはちょっと浮かない表情をしていますね。
よく見ると二つのカップとクッキーが用意されています。
映画を見た後にこの光景を見ると色々深読みしたくなる意味深な配置です。
ゼロは忙しく動き回っているみたいですね!
目線の先にあるものはこの季節に欠かせないものです。
光っていて見づらいかもしれませんが、鼻がちゃんとかぼちゃの形です!
バレルがお菓子をゲットしてロックの風呂敷で包んで帰る予定なんでしょうか?
なんだかいつも以上の笑顔を見せている気がします。
3人組はほかの場所でも見つかりますが、撮影するならここが一番撮りやすいです。
水晶玉の中に首だけという強烈なビジュアルで見るものを圧倒しているマダム・レオタ。
彼女のセリフも通常バージョンと変わっています。
私は英語が苦手なので何と言っているのかわかりませんが、英語が得意な人はぜひ聞き比べてみてください!!
ホーンテッドマンション待ち時間
普段は待ち時間30分前後と、そこまで混むアトラクションではありません。
ただハロウィンバージョンになるこの時期は60~120分待ちになる事もあるので、どうしても乗りたい場合はファストパスを取っておくことをお勧めします。
ハロウィンが終わってもまだまだ 「ホリデーナイトメアー」は続きます!
写真で見るより実物はきれいなのでぜひ自分の目で見て楽しんでください!!
なので、携帯やスマホ、コンパクトデジカメでの撮影はそのままでは出来ません。
どうしても撮影したい場合はフラッシュと補助ライトを切って、液晶画面をしっかり隠して、光が漏れないようにしてください。
被写体が写るかどうかは保証しませんが……。